道南情報【Y/G】

5月1日〜28日までの情報提供

●広域観光推進組織が発足
 4月30日に設立された道南地域の広域・滞在型観光の推進に向けた新組織「み
なみ北海道観光推進協議会」の紹介記事です。
 本年度実施する事業としては、上海万博会期中の会場で、9月3ー5日に開催さ
れる「北海道の日」に合わせて現地を訪問し、江差追分イカ踊りなど道南の文化を巨
大なマーケットの中国に広くPRするとのこと。

●土方の箱館戦争歩いた(森〜江差250㌔、厳冬期の2週間)
 箱館戦争で道南に進攻し、戦死した新撰組副長・土方歳三の足跡をたどる徒歩旅
行を敢行した毛利剛さんの紹介記事です。
 旅を終えて2箇月ほどかけて紀行文「土方歳三 蝦夷を歩く」を完成させたとの
こと。
 冊子は千円。
 問い合わせは毛利さん(090−1648−1556)。

天守閣復元知事が支援表明(松前町)
 渡島管内松前町の国指定史跡松前城天守閣の復元について、高橋知事が支援表
明したことを伝える記事です。
 1854年築城の松前城の木造天守閣は国宝指定を受けた後、火災で焼失。
 1960年に建築された鉄筋コンクリート天守閣が老朽化しているため復元を
検討しているとのこと。

江差あすなろ新地センターオープン(江差町
 5月1日にオープンした社会福祉法人江差福祉会の「あすなろ新地センター」
 の紹介記事です。
 江差町新地の旧マルタカ高橋店舗を改築し、1階ではできたてのパン、和洋中の
総菜の販売、
 2階には、カフェを併設、食品の安心・安全を考えて道産や地場産の食材を使っ
た食品の製造・販売に取り組むとのこと。

木古内駅核に広域観光推進、駅前活用し広域観光へ(木古内町
 5月20日に設立された「北海道新幹線木古内駅活用推進協議会」の紹介記事で
す。
 協議会は渡島西部4町と檜山南部5町で構成。①周遊ルートの調査と設定、
 ②木古内町が建設を予定している「観光交流センター」の機能のあり方、
 ③情報発信、提供の整備などを検討する方針とのこと。

●観光交流センター新築(木古内町
 2015年度に予定されている北海道新幹線開業に連動して行う木古内駅周辺整
備基本
計画の紹介記事です。
 メーンとなる観光交流センターは、平屋で床面積は約511平方㍍。「道の
駅」を前提
としており、24時間対応トイレや駐車スペースなどの条件をクリアする施設と
なっており、
観光情報の発信、特産品の紹介や販売スペースなどを備える「広域観光の拠点」と
位置づけら
れてるとのこと。

●五勝手屋本舗 原点の羊羹年100万本(江差町
 江差町の老舗和菓子店「五勝手屋本舗」の特集記事です。
 赤い筒型容器のふたを開け、ラベルを少しはがして糸を引き出す。底から食べる
分だけ
押し出し、糸をぐるりと回して切る。指を汚さずに食べられるようにと約70年前
に考案
された「丸缶羊羹」は年間100万本を売り上げるとのこと。

●道南ゆるキャラ大集合
 奥尻町の「うにまる君」の紹介記事です。
 島の名産キタムラサキウニがモチーフ。
 フェリーターミナルで観光客を出迎えるのが主な仕事です。

●ぶらり道南(江差町の紹介)
 道南地方の北海道新聞に「みなみ風」がありますが、そこで江差町が紹介されて
いたので
添付します。