平成20年6月1日〜15日の道南情報

●事業開始へ活動充実を(木古内町
 5月31日のどうなん・追分ルート運営代表者会議の記事です。
 もう皆さんご存じでしょうが、5月12日の第5回シーニックバイウェイ
北海道推進協議会において候補ルートとして承認されました。
 それを受けて今後の活動方針等が話し合われました。


●ブドウ栽培から一貫で(奥尻町
 奥尻町農業生産法人奥尻ワイナリー」は、今秋から、同町内で栽培した
ブドウを原料にワインの製造、「奥尻ワイン」のブランドで来春以降発売する
そうです。

●東京の高校生農漁業を体験(せたな町)
 東京の高校生が農漁業を修学旅行で体験、内容は有機農場での畑作業のほか、
養殖ホタテの漁場見学、ホタテの貝殻清掃、ホッケの開きつくりなど多彩

●せたなで交流 笑顔と汗(せたな町)
 せたな町の姉妹都市、米国ハンフォード市からの訪問団が来町、歓迎パーティー
が開かれました。会場では松前神楽が披露されました。

●優秀作品に「乙部の釣りたらこ」(乙部町
 北海道洞爺湖サミットで、本道の独自の環境や文化を世界に発信しようと、道を
中心に行った絵本作品の募集で、乙部中学校の生徒たちが、スケトウダラの資源保
護などをテーマに制作した「乙部の釣りたらこ」が優秀作品に選ばれました。

●地元食材で「幸せの味」(厚沢部町
 京王プラザホテル札幌の中国料理長だった宮川朝広さんが、厚沢部町鶉町の「う
ずら
温泉」に本格的中国料理レストランを開きました。

●開陽丸海底にひっそり(江差町
 琉球大や東海大の研究グループが、研究の一環で、開陽丸の
船体を超音波で探査しようと江差町を訪れており、潜水による
事前調査が行われました。

江差の夜景楽しみながら(江差町
 独り暮らしの高齢者や障害者と檜山南部の住民が、
ハートランドフェリーの「アヴローラおくしり」に乗船し、
江差の夜景を楽しみながら交流を深める「ふれあい船の旅」が
7月29日に行われます。


●開陽丸の夢再現(江差町
 幕末から明治にかけて日本の激動期に大きな足跡を残した榎本
武揚の没後百周年にちなんで7月中旬、東京港から小樽港まで約
1カ月かけて大型帆船が航海します。

●「三大まつり」旗でPR(江差町
 松前上ノ国江差観光協会でつくる北海道歴史倶楽部の総会
が6月13日に開かれ、8月の城下時代まつり(松前)、エゾ地の
火まつり上ノ国)、姥神大神宮渡御祭(江差)を盛り上げるため
「三大まつり旗」を作ることを盛り込んだ本年度の事業計画案が承
認されました。